男性ができる出先で便利な裁縫

一人暮らしの男性や出張先などで、ボタンが取れてしまったり裾がほどけてしまったり、困ることがあります。

自宅でゆっくり縫う時間があればできるものだったりもしますが、そもそも苦手だったり、出先での処理はむずかしいこともあります。

こんな時、便利なアイテムを持っていると処置もしやすいです。

布用接着剤

ズボンや袖の先の糸がほどけ、折り曲げてある部分が広がってきてしまったり、ふとした時に取れてしまうことがあります。

こんな時、通常ならまつり縫いなどして、縫い付けるのですが糸が見えないように工夫したり、神経を使うものです。

このような場合、布同士を張り付ける布用ボンドがあると便利です。

通常のボンドとは違って成分に気を付けてあったり、一度張り付ければ洗濯しても崩れることがありません。

スティックタイプですので持ち歩きにも便利です。

ワンタッチボタン

ボタン付けというだけで面倒なイメージを持ったり、細かい作業が苦手という人もいます。

そんな時、ボタンを布に挟み込んでつけるという、糸も針もいらないボタンがあります。

はめ込むだけですので、面倒な作業は一切いりません。

出先での応急処置としては非常に有効で、時間も短縮できるため便利なアイテムです。

ハンドタイプのアイロン

アイロン台をおいて、あて布を敷き高熱を当てて生地を伸ばすのが本来のアイロンですが、ハンドタイプのアイロンは一つあると便利です。

ハンガーにかけたままアイロンをかけることができますので、座ってする必要もありません。

吹きかけるスプレータイプのものを生地にかけ、形状を維持しやすくするためのものを使えば、本来のアイロンと何ら変わりはありません。

しわしわのビジネススーツは避けたいですので、こまめなお手入れがしやすくなります。

まとめ

裁縫も一度苦手なイメージを持ってしまうと、なかなか始めようとも思いません。

ただ、100均でも一式そろえることができたり、始めやすくはなってきています。

どうしても苦手でできない場合、便利なアイテムを使うのもおすすめです。

布のほつれや、いつまでもボタンの取れたままにしておくと、ビジネスマナーに反しますのですぐに処置ができるのは魅力的です。

本来の方法とうまく組み合わせしながらやっていけると、対応しやすくなります。