スパイと空調設備の本当のところ

空調ダクトに侵入のシーンは?

スパイが空調ダクトに侵入し、敵側の情報をつかむ。スパイ映画で毎度おなじみのシーンで、分かっていながらもワクワクしてしまうのが人というものです。しかし、映画は映画であり現実ではありません。空調ダクトに侵入するのは、不可能です。
ダクト内には「防火ダンパー」と呼ばれるものが、設置。ダクト内の空気を調整するために用いられるものです。防火だけでなく、適切に空気を送るための装置となっています。つまり、防火ダンパーによってスパイの侵入はできなくなっているのです。

排出口からのシーンは?

空調設備の排出口から、スパイが侵入するシーンもあります。常にダクトがまわっており、巻き込まれたら大変。ダクトを止めつつも、他にバレずに侵入するシーンはハラハラ・ドキドキものです。
ただこちらも、やはり映画だけのシーンになるのは否めません。空調設備の排出口からは、室内の悪い空気が出されています。ものによっては、環境破壊に繋がりかねないフロンが排出されている場合も。フロン排出に関しては、ものすごく厳しく法律で取りしまわれています。排出口に近づくだけで、スパイは大ダメージです。

空調設備の役割

空調設備はスパイにとっては大ダメージですが、建物の中にいる人にとっては快適を運んでくれるもの。
例えば料理店。キッチンは炎や食べ物を取り扱うので、店の空気はスゴイことになっています。炎を使うので気温も高く、様々な食材の臭いでカオスな空間。カオスな空間で食べる料理は、想像するだけで胸焼け必須です。でも空調設備が整っているなら、カオスな空間はオアシスな空間になるでしょう。

メンテナンスはしっかりと

空調設備のメンテナンスがおざなりになると、酷い目に合うのはスパイだけではなくなります。建物の中にいる人にも、大きな負担になるでしょう。
だからこそプロに頼み、普段からしっかりとしたメンテナンスを心がけることが必要です。香川にお住まいなら、香川の空調設備業者に頼む。メンテナンスをほどこせば、故障はなくより快適に建物内で過ごすことができるでしょう。コストも安く抑えられるので、おすすめです。