警備の仕事をやめたほうが良い人

警備の仕事はキツイ?やめた方が良い?

「警備の仕事はキツイ」と、実しやかに囁かれています。経験者からは「やめたほうが良い」という声も。SNSを覗いてみると、1ヶ月で辞めた人はかなりの数に。今回調査した中で最も短い期間は、3日でした。
せっかく警備員の仕事についてもすぐに辞めるのなら、最初からやめたほうが良いのでしょうか。結論を述べると、なんとも言えないです。答えらしい答えになっていませんが、理由があります。

向き不向きがある

そもそも、警備だけでなく世の中の仕事全てにおいて、向き不向きがあります。警備員の仕事を3日でやめてしまった人は、たまたま警備の仕事が向いていなかっただけでしょう。警備は警察とも、密着な繋がりがあります。ルールが厳しく、少しでも違反すれば大問題。
また体力勝負なところもありますので、体力に自信がない人も警備員には向いていません。例えば、横浜にあるスタジアムで警備となった場合。スタジアムで野球の試合があれば、最低でも2時間は見回りや、一箇所に立っての警備になるでしょう。

人間関係をうまく築けない人

人間関係を築くのに自信がない人も、警備員には向いていません。警備の仕事は、チームプレーです。他の警備員と交代する場合、伝えるべきことを一字一句しっかりと伝えなければ、いけません。交代する警備員が気に食わない人だとしても、仕事は仕事です。
警備にあたる人には、色んな人がいます。同世代で同じ価値観を持った人も、当然いらっしゃるでしょう。もちろん、全く違う価値観を持った人もいます。どんな人でも円滑なコミュニケーションを取るのは、警備員にとって必要不可欠なことです。

仕事内容を理解する

警備の仕事を最も避けるべき人物は、警備の仕事をよく分かっていない人でしょう。「思っていた仕事と違う」というものほど、負担になるものはありません。警備の仕事を希望しているのなら、ネットからでも構わないので、情報収集に務めましょう。
仕事内容を調べて納得ができるというのなら、求人に応募です。仕事内容を理解した上でのことなので、良い方向へ向いてくれるでしょう。